写真も変身記念と呼べる

私の山程貯まってしまった写真の中にも記念写真と呼べるものは、あります。
誕生日だの七五三だのというものはありませんので、最初の記念写真は小学校の卒業式でしょうか。
入学式は入院中の病院に付属している学校だったので、写真を撮ったのかどうかさえ覚えておらず、母が残しておいてくれていたのかどうかも…。
私が逝った時、あの世で会ったら確かめてみなければなりません。
後の学校関係は中学・高校の入学・卒業の写真は普通にあると思います。
あると思うというのは、どこかにあると思うという意味です(笑)。
でも、短大の時のものは写真を撮ったのかどうかですら忘却の彼方、つまり不明です。
写真屋さんが来たり写真屋さんに行ったりして…要は写真屋さんが撮った写真に限定して記念写真というのなら、他には修学旅行や親族や息子の結婚式位しかないかも知れません。
写真屋さんに行って撮ったことは、残念ながらありませんから。
あぁ、私自身ではなく、息子の七五三の写真はありますね。
それと例外ですが、大好きなあの人の後援会・ファンの集いの時の集合写真はあります。
家庭内での記念写真にはあまり縁のない私ですが、スナップでも大切な記念写真と決めて保存してあるものは結構あります。
若かりし頃始めて、かすりの着物姿で撮った写真・短大の時のギャル写真・夫との婚前旅行で撮った写真・結婚式の写真・息子が生まれ、初めてこの手で抱っこした時の写真・イベントで普段しないメイクをしてみた時の写真・コンサートをした時の写真・愛してやまなかったペットとの写真…数えればキリがありません。
一枚一枚の写真に、一つ一つの思い出が詰まっています。
写りが悪かったり嫌な写真は捨ててしまいたいのですが、私にはどうしてもできないのです。
それでも捨てる決心をした時は目をギュッとつぶり、渾身の力で写真を握りつぶします。
嫌なことは忘れたいから…。
いろいろな扮装や衣装で写真を撮ってくれるところがありますが、全く違う自分になって撮ってみるのもいいかもしれないと思っています。
新しい自分を見出したいからこそ、誰もが撮りに行くのだと思いますし、私もそれには賛成です。
自分が顔も体型も美しければカメラの前で普段しないポーズをして艶やかな自分とは全く別の女性を演じてみたいと秘かに思ったりするのは女性のサガであり、きっと私だけじゃないでしょう。
アナウンサーになりたいと思っていた頃もあった私はカメラの前でニッコリ微笑むのも嫌いではありません。
カメラの向こうで逃げ出す人がいようがいまいが、私の知らないところなのですから。
その写真も変身記念と呼べるのかも知れませんね。
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