家庭の一番の貴重品

二度と手に入らない、家族の大切な歴史の記録である記念写真やスナップ写真は貴重品です。
それは災害の時に逃げる時に一番に持って行かなければならないものの一つだと思います。
服や装飾品などはまた買うことができますが、無くなった写真はもう二度と見ることができません。
せめて一番大切にしている写真だけでも小さなアルバムやフォトブックに収めておきたいものです。
今の日本はいつ、何が起こるかわかりません。
何かあっても、帰宅難民となってしまい家に帰れるかどうかさえ保証はないのです。
他人の誰かが持っている写真ならいざ知らず、家族しか持っていない写真は自分の家にしかありません。
データで残していたのでは消える可能性がありますが、写真さえ持っていれば例え傷んだとしても修復はできるのです。
そういう意味で、写真は家庭で一番の貴重品だと言えます。
実際、今の避難方法のマニュアルには持ち出すものの中に家族の写真が加えられています。
家族を大切に思えば思うほど、心して写真を守ってあげて下さい。
それは家族を守ることだともいえるはずです。
そういえば、東日本大震災の時、瓦礫から泥にまみれた写真が出てきて、救助隊の方がきれいにしてから避難所に届けられたこと、そしてそれを住民に公開し判明した持ち主に返されたことが報道されていましたね。
大切な写真を返してもらったご本人達はどんなに嬉しかっただろうと思います。
全ての物を諦めて着の身着のまま逃げた怖ろしい思い出しか残っていなかった方々に、優しい灯・光が与えられたようなものですから。
このことは、せめてもの慰めになったことでしょう。
写真は、思い出同様に一家の宝物であり、ただの何でもない写真も家族にとっては大切な記念写真なのだということを常に忘れずにいてほしいと思います。
でも私が大切にしている写真は、沢山ありすぎて悲しいことですが持ち出すことはできないのです。
それで思うことは、いつ何があっても安心なシェルターのような場所が日本の家屋一軒一軒に備えられないのだろうかということです。
遠くに避難しなくても自宅が避難所に代わるような設備があればいいのですから。
地下でもどこでもいいから、そういう場所を災害に備えて用意しておけば食料品などを備蓄する倉庫にもなるし、貴重品を入れておく金庫にもなります。
個人の勝手な危ない避難で命を落とすこともなくなるでしょうし、お年寄りや身体の不自由な人が逃げ遅れることもなくなるはずです。
命と同じように、家族の財産・家庭の貴重品である記念写真やアルバム・ビデオ等を確実に守る方法の構築が国務として急がれます。

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